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| ■家族・親戚の借金問題解決 |
以下のポイントを切り口にしていただいたらと思います。
■肩代わりは失敗の元
肩代わりは避けた方がよいです。問題の先送り、拡大を誘引する可能性が非常に高いです。それは、次の二つの理由からです。
一つ目の理由は、本人が、すべての借金を申告しているとは限らないからです。多重債務に陥っている本人は、自分でも気づいていない借金があったり、自力で返済できそうな部分を隠して、過少申告したりする傾向があります。その場合、借金が軽くなって、本人はなんとかやっていけると思いますが、ふとした契機にまた多重債務化してしまいます。問題の先送りです。
二つ目の理由は、貸金業者の優良顧客となってしまうからです。本人が計画的に返せず、借金を増やしたのを、家族が代位弁済してくれるなんて、超がつく優良顧客ですよ。貸し倒れリスクなく貸せるんですから。肩代わりした直後から、業者は喜んで貸付してくれるでしょう。
■本当にそれが全てか?
上記にも記しましたが、多重債務に陥った本人が、包み隠さずすべての借金を告白することは稀だと考えた方がよいかもしれません。ですが、全貌を把握しなければ、手が打てません。
自力返済をさせるにせよ、肩代わりするにせよ、債務整理をするにせよ、全ての情報が出尽くしていなければ、問題解決のための適正な判断がくだせません。
■お金を出すな、知恵を出せ
肩代わりが本人のためにならないと記しました。代わりに知恵を出してあげましょう。問題解決のために、短時間で、多くの情報を収集し、適切な判断を下さなければなりません。本人はパニック状態で冷静さを欠いているかもしれません。できるなら、知恵・アイデアを出し、助言してあげましょう。
弁護士などの専門家に、債務整理を依頼するような場合には、依頼費用を貸してあげたり、負担してあげるのは無駄にならないと思います。
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